「いない いない ばぁ」の絵本で
一番好きな絵本がこちら
「いない いない ばぁ」
文 中川ひろたか
絵 村上康成
中身はいない いない ばぁの
繰り返しなんですけど
文と絵とページの配置がピッタリで
よみやすいんです
(いろんなところでよんでたので、ボロボロ感が隠せませんが・・目をつぶってください)赤ちゃんでもわかりやすい
はっきりした色彩なので
一歳なる前からむすめは喜んでみてました
個人的に赤ちゃん~乳児の時は、
向かいあって絵本をよむのが
いいのかな~と思ってます
赤ちゃんに絵本をじっと見てもらうよりも
楽しんで絵本をよんでる母ちゃん、父ちゃんの顔を見て
「これは なんかおもしろいらしい 」
と絵本に興味をもってもらうのが
絵本の世界への入り口だと思ってます。
これについては長くなりそうなので
次回へ~
さて、この絵本に戻ります
ちょっとよみかたを変えてるところがあります
(他の方でされてる方もいらっしゃると思います~)とおかあさんがかくれています
次のページは「ばぁ」と思いきや
で「いない いない」が続くんです
(このチラッと感がまたいいんです)でも、こどもは「ばぁ」と思って
次のページに期待を寄せてるので
二個上の写真のページを
「いない いない~」「ばぁ」といいながら
思いっきりめくります
でも、「ばぁ」じゃなかったので
子どもは予想外のことに「・・・・」
そこで、「あれ~」と首をかしげると
子どもも笑いながら「あれ~」
と真似してくれたりします
で、もう一度「いない いない~」
と出てきて
子どもたちの予想通りで
ほっとして終わります
保育所では必ずと言っていいほど
「OOのおかあさんやで~」
「ちがうの~!△△のやの!」
と言い合いがはじまりますが・・・笑
ほかにもお伝えしたい
素敵なところがあるのですが・・・
残念なことにこの絵本
新版してないようです
私も中古で手にいれました
楽しい絵本だと思うんですけどね~
また、人気が高まって新しく出版されますように・・・