スーパーに入ると気持ち悪くなる
ちょっと動くとすぐ疲れる
眠くて頭痛がする
何をする気分にもなれない
入院するほどでは全くないのですが、それでも
「も~辛い~早く早く終わって~」と毎日泣き言を言ってました
私にとってつわりは、出産の痛みよりも恐怖
つわりが全くなくなるのであれば、
出産の痛み三回分喜んで引き換えたいぐらい
もちろん望んで妊娠しましたし、
無事お腹に来てくれた事には
心からありがたい、幸せだと思ってます
赤ちゃんが無事育っている証拠だと励ましてもいました
が、この感謝の気持ちとつわりの辛さは
「別ですから~!!」と
さて「つわり中の過ごし方」ですが
一人目のつわりの時に学んだ事
それは
「明けないつわりはない!!」ということ
「いつ終わるんやろ~終わる日は本当にくるのかな~」と
毎日不安になり、悶々と過ごしてましたが
だんだんつわりがおさまり
実際には二日前ぐらいのことぐらいなのに
ある日突然
「あの日々はなんだったんだろう~」と
すごく遠い昔のように
ふっと来た感覚を今でも覚えてます
「いつかは絶対終わる!」が感覚的にわかっているだけでも
二人目はその分救われたと思います
なので、初めてのつわりでもがいてる方
いつかは終わります
でも、わかってても今辛いですよね…
だから、辛いものは辛いんや~と声を大にして言ってくださいね~
前置きが長くなりましたが
私なりの「つわり中の過ごし方」を書きたいと思います
「明けないつわりはない」という教訓の基に
つわり中の三か条のルールを決めました
「生活する上で必要最低限の事しかしない」
「甘えれる人、場所には甘えさせてもらう」
「その日食べたいものだけ食べる」「生活する上で必要最低限の事しかしない」では
家でのご飯作りを二週間まるまる放棄しました食べ物のにおいが駄目だったので
冷蔵庫開けるたび、
台所に立つたびに気持ち悪くなるので
ご飯作りはすっぱり諦めました
三歳のむすめのご飯も
全部買ってきた惣菜やお弁当でした
保育所に通っているので
平日給食があったのが救いでした
つわり中でも、子どもの分だけでも作っている人も多く
「あ~だめ母やわ~ごめん~」とも思いましたが
一生続くわけではないと
「今だけごめん!」と割り切りました
が、親の気持ちとは別に
むすめはあまり食べれない惣菜、お弁当を楽しんでるようでした
ましになってきた後半二週間は作れる時は
冷麺、焼きそば、ハヤシライスなど本当に簡単なものを
リハビリ期間として作り、
作れただけで◎と自分を励ましてました
つわり中でも毎日してた家事といえば
軽いトイレ掃除、洗濯、お皿洗いだけです
洗濯物は必要が生じた時、動ける時だけたたんでました
家のほこりなどはしんどすぎて気にならなかったです…笑
ストレスを感じるとつわりもよりしんどく感じたので
なるべく「せねばならない」を感じないように過ごしました
「甘えれる人、場所には甘えさせてもらう」では
まず、実母
自転車で片道40分かかるところから
週1回、多くて2回来てもらい
掃除、むすめ保育所のお迎え、
晩御飯作り、アイロンがけなどしてもらいました
実母は専業主婦暦が長く
家仕事が苦じゃない上に、孫ラブなので
喜んで手伝ってくれて、ありがたかったです
むすめの保育所にも頼りました
夕方が一番つわりがひどくなるタイプだったので
お迎えの時間に動けなくなる事も…
つわりが始まってすぐ、所長に相談し
父ちゃんは仕事が遅く迎えに来れない事、
実母も自転車で結構な距離なので、
頻繁には来てもらいづらい事を説明すると
「毎日は無理だけれども、週1、2回ぐらいなら
お母さん少し休んでから来てもらっても…
大事な時期やしね~」
と言ってもらえました
いつもは仕事後17時過ぎにお迎えですが
動けない時は保育所に電話して了承を得てから
一時間ぐらい家で寝て、18時頃お迎えにいきました
(保育所は19時半までしてますが、
好意で遅くお迎えさせてもらってるので控えめで)
一ヶ月で4回ぐらい頼んだと思いますが、
いざというときのお守りになり心強かったです
言ってみるもんだな~と思いました
後はむすめ
むすめには一番甘えてたと思います
私が夕方寝るのをいつもは嫌がるんですが
「赤ちゃんがしんどいって言ってるから寝かせて~」
と頼むと「いいよ~」と納得してくれました
帰ってからすぐご飯も食べれない時は、
一時間ぐらい寝かせてもらったり、
ご飯後、気づいたら二時間ぐらい寝てたり、
その間も一人遊びを上手にしたり
アンパンマンの録画を見たり
一人でトイレで便をしたのに、
母ちゃん動けないから「自分でふいて~」と言われ
自分でふけるようになったり…笑
母ちゃんつわりで倒れてる間、文句も駄々もこねず
ご機嫌で過ごしてくれてて本当に助かりました
四学年差で間開いてしまったな~と思ってましたが、
「三歳の今で良かった~!!」と
二歳ならもっと母ちゃん求めてただろうし、
着替え、排泄、食事などが一人でできるのが助かり、
私も余計なイライラをかかえずにすみました
むすめ本当にありがとう~
最後に父ちゃん
家事一般全くしないので、そこでは戦力外
私も学習したので、もう求めません…笑
一ヶ月の間でしてくれたのは、
洗い物4回ぐらいと、洗濯干し3回かな?
でも、父ちゃん育児ならかなり協力的なので
もう、そこでしか頼りません…笑
三週間は飲み会にも行かず、
早く帰れる時は帰ってくれて
むすめのお風呂や絵本の読み聞かせをしてくれたり
土日は公園で遊ばせてくれて、
昼ごはんも(レンチンパスタ)食べさせてくれてました
家事は全くしないけれど、
ご飯作れない事に文句を言うこともなく
スーパーに寄る時は「何かいるものある?」と聞いてくれ
むすめの世話をよくしてくれてるので
「これで十分」と思えるようになりました
改めて、私恵まれていたな~と
助けてくれる人の存在に感謝したいと思います
一人では乗り越えられなかった…
なので、助けを求める事ができるのであれば
「助けて~」と言った方がいいです
「その日食べたいものだけ食べる」は
偏食というか、
「あ~今日はこれしか食べれないな~」
というものが浮かんできたので、
その要求にしたがってました
牛丼、ハンバーグ、おでん、冷たいうどん
そば、焼き魚(白身のみ)などなど
野菜は生野菜が食べたい気分だったので
おかずに添えて食べてました
一人目の時もそうでしたが
パンとアイスはずっと食べたかったです
妊娠発覚前にはやたら牛乳を欲しがってたのですが
つわり始まってから、欲しくなくなってしまい
でも、カルシウムとらないと~と思って飲んだら
その後、もー気持ち悪いのなんの…
まさかな~と2回目も挑戦してみたら
やっぱり牛乳、ヨーグルトの乳製品を口にいれると
しんどくて動けなくなりました
「やっぱり身体の声は大切やわ!」と
身体の声中心の食生活してました
これも、私は週4は職場の給食
娘は平日保育所の給食があったから